スティール・ボール・ランのラスボス
そう、それは、ファニイヴァレンタイン。
スタンド名はD4Cだ!
ジョジョを通じて人生を高めていくブログです。ジョジョ以外のネタもたくさんあります。人生は戦いだ。
スティール・ボール・ランのラスボス
そう、それは、ファニイヴァレンタイン。
スタンド名はD4Cだ!
何のために彼女は僕に出会ったのか。
僕にD4Cをやめるきっかけをくれただけだったのか。
彼女がいた半年間。
47年間分の半年間 0.5/47
彼女ができたことがなかった僕にとってとてつもない至福の時間だった。
彼女がいるということは、こんなにうれしいことなのかと思った。
残念ながら、彼女はもう僕の彼女ではない。
もう死んでしまったわけではないけれど、離れていった。
どんな困難があっても絶対に結婚すると言っていたのに。
今思う。彼女と出会う前まで、何を楽しみに生きていたんだろう?
そして、彼女がいなくなった今、これから何を楽しみに生きていくんだろう?
彼女と生活するために、新しい部屋も借りた。
その部屋で一人暮らしだ。
一緒に頼んだ、忍たま乱太郎の劇場版のブルーレイも段ボールから開けずにしまってある。
原
世の中は残酷だ。
僕は、彼女のために一生懸命頑張った。
統合失調症の彼女には、話す言葉も気を付けた。
いろいろ、プレゼントしてくれたんだけど、それをちゃんとお金を渡すことで返した。
もちろんデート代は全額僕が負担した。彼女は一銭も払ってもらっていない。
今週の月曜日に主治医から僕と別れたほうがいいと言われてから、彼女の様子が一変した。
まるで、今でのことがなかったかのように僕が悪者で、僕のせいで彼女の体調不良がつづいていたというような感じになった。
そして、ラインはブロックされた。
僕は、何度も彼女にラインした。
もちろん、既読にはならない。ブロックされていたから。
ブロックされていても、こちらは気づかないからね。
ああ、今までの半年間、おはよう、お疲れ様を毎日行ってきた。
それも、月曜日の昼まではそうだった。それが月曜日にはもうブロックされていた。
残酷だ。
何が悪かったのかは、わからない。
もはや、医者からの先入観しかないかもしれない。
僕は、悪人だ。僕がいたから、彼女はよくならなかったのだと。
そして、あんなに鳴っていたラインがほとんど鳴らなくなった。
それでも、こんなにとんでもないひどいことをされても、まだ彼女を信じている自分がいて
いつか、ぽっとラインが来るんじゃないかと思っているから、情けない。
彼女のためにD4Cをやめようと決意した。
そして、火曜日、ラブトレインに乗ったのに、D4Cをせずに済んだ。
僕は、D4Cを絶対にやめないといけない。
彼女ではなくなってしまったけれど、また一人になってしまったけれど、
僕は、挑み続けなければならない。