D4C ラブトレイン

何のために彼女は僕に出会ったのか。

僕にD4Cをやめるきっかけをくれただけだったのか。

彼女がいた半年間。

47年間分の半年間 0.5/47

彼女ができたことがなかった僕にとってとてつもない至福の時間だった。

彼女がいるということは、こんなにうれしいことなのかと思った。

残念ながら、彼女はもう僕の彼女ではない。

もう死んでしまったわけではないけれど、離れていった。

どんな困難があっても絶対に結婚すると言っていたのに。

今思う。彼女と出会う前まで、何を楽しみに生きていたんだろう?

そして、彼女がいなくなった今、これから何を楽しみに生きていくんだろう?

彼女と生活するために、新しい部屋も借りた。

その部屋で一人暮らしだ。

一緒に頼んだ、忍たま乱太郎の劇場版のブルーレイも段ボールから開けずにしまってある。

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