コロナ時こそ、ジョジョを読もう。アイススケートと株式投資は同じだ。

1年以上もジョジョブログをやっていると、事あるごとに、ジョジョに絡めて物事を考えるようになってくる。

犬を蹴った飼い主のニュースが流れると、ディオがダニーを蹴り上げることが思い浮かんだり。

ひろせこういち容疑者という前が出ると、こういちくんのことを思いだしたり。

世の中のジョジョファンはジョジョなしでは生きていけないと思っているかもしれないけど、僕の場合は違う。

ジョジョと共に生きていくというのが正しいと思う。

まだまだ、世の中のコロナは収まっていなくて、いろいろ、イベントごとが中止だったり、企業の業績が悪化したりしている。

そして、世の中はお盆休みとなった。

僕が住んでいる愛知県では緊急事態宣言が出された。

もちろん、以前の緊急事態宣言時とは違って幅広く休業を求めてはいないので、家から外に出てはいけないということではないんだろうけど、去年までのお盆は家にいる暇なく旅に出ていたので、今年は地元で出かけるようにした。

本当はナガシマスパーランドに行きたいんだけど、我慢する。

そして、今日は、モリコロパークという名前の愛・地球博記念公園に行って、アイススケートをやった。

今まで、株の勉強ばっかりしてきたから、なんか、そうやって遊びではないけど、長い時間、同じことをやるのは久しぶりだった。

2019年の初めに覚醒して以来、遊んだりすることが本当に少なくなったので、アイススケートのリンクをただひたすら回り続けることも、「なんでこんなことをしているんだろう」って思ってしまう。

でも、その中でも、脳みそはどうやったら転ばないで済むか、どうやったら、余計な力を入れないで滑ることができるかを超高速で計算しているに違いない。

その中で、アイススケートも人生も株もジョジョも同じだということに気が付いた。

僕がいつも言っている起承転結だ。ジョジョほど起承転結を忠実に守って作られている物語もないんじゃないかと思うくらいだ。

起承転結の説明で一番しっくりくるのが、第5部のノトーリアス・B.I.G.のくだりだろう。ちなみに本体の名前はカルネらしい。

飛行場でミスタが一般人ともスタンド使いとも思えない人物(カルネ)をいともかんたんに射殺する。起承転結の起では、物事が起こるが、この時点では、何が起こったのかが分からないことが多い。

そして承では、飛行機に乗った後にジョルノの周りで落書きともとれるメッセージが見つかったり、冷蔵庫の中に骨がみつかったりと、起のところで殺害した男と関係があるようで無いような出来事がたくさん起こる。

次の転では、一気に変わって、死んで発動するスタンドだということが判明。しかも、戦うのがトリッシュ。スパイスガールが発動するというおまけつき。

結では、物語をしめるという意味で結果に直結することが多い。いわゆる伏線を回収したりね。ここでは、BIGを倒して、再起不能寸前だった、ジョルノの手も助けていたという。

人生も同じで、同じことを大循環しながら生きているんではないだろうか。

人生の起承転結で言うと、今の僕は、転に違いない。

いろいろ人生が変わってきているんだからね。

アイススケートを見ていると、株式投資と同じだと思った。

リンクの上には、プロ級レベルの人とド素人が入り乱れている。

ド素人は端にある手すりに触りながらゆっくりゆっくり歩く。

最初のうちは、手すりをもっても、転ぶ。

なれてくると、手すりを持てば転ばなくなる。

そして、手すりを持たなくなる。でも、ゆっくり滑るので転ばない。

またさらに慣れてくると、スピードを上げる。そうすると、また転びやすくなる。

それって、株式市場と同じじゃない?

僕はまだ手すりを持たないといけないはずなのに、手すりを離してさらにスピードを上げている。

だから、よく転ぶ。

まったく、株式投資と同じじゃん。

ゆっくり歩いていれば、転んでも最小の転倒で済むんだけど、なれてきてテクニックもないのに、スピードを出したがる。

だから転ぶ。

でも、スピードを出さないで、ゆっくりでも、転ばずに滑ることが大事。

もし転んでもスピードを出していないから最小のケガで済む。

大けがをしてもう二度とスケートなんてしたくないなんてことにはならない。

僕も、株式投資は、ジョジョに徐々にうまくなっていければと思う。